人生をゲーム化したい!ゲーミフィケーションとは

一時期、無気力でスマホゲームばかりやっていていたときがありました。ゲームをやっても時間はつぶせるが、実生活においては何も進まなかった反省があるのですが、つい最近一日中ゲームをやってしまいました。

ダメだと思っているのに、やってしまうゲームの動機付けがすごいと感じ、ゲーミフィケーションについて調べ、人生をゲーム化すれば行動を加速化させられると思いました。

ゲーミフィケーションとは

Wikipediaで調べてみると、ゲーミフィケーションとは、ゲームデザイン要素やゲームの原則をゲーム以外の物事に応用することです。さまざまな定義があるようですが、ゲームの原則について絞った「強化学習プロセスやフロー体験を成立させるための最適なフィードバック設計のノウハウを応用すること」が、機械学習やポジティブ心理学の知見を応用できそうでしっくりきました。

強化学習:ある環境内におけるエージェントが、現在の状態を観測し、取るべき行動を決定する問題を扱う機械学習の一種。
フロー体験:心理的エネルギーを1つの目標に向けて集中して、行動できている状態。スポーツなどでいわれる「ゾーン」。

現在の能力より少し高い難易度の課題にチャレンジし、学習が強化されていくことがポイントです。

ゲーミフィケーションの要素

大型書店でゲーミフィケーションについて何冊か立ち読みし、「ゲームにすればうまくいく」のフレームワークがわかりやすかったです

ゲームにすればうまくいく 〈ゲーミフィケーション〉9つのフレームワークamzn.to 3,500円(2020月08月19日 21:53 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する

下図は、ゲーミフィケーションについての9つの要素です。

(出所)深田浩嗣「ゲームにすればうまくいく」より作成
それぞれについては以下の通り。

おもてなし:全体を下から支え、安心して楽しめるようにする。すべてはおもてなしがあってこそ。
可視化:数値として可視化することで、現状と目標のギャップや変化がわかりやすくなり、モチベーションが刺激される。
目標:可視化された数値を元にすると計測可能な目標を設定することができます。また達成度をひと目で把握できるようになります。
オンボーディング:マニュアルがなくてもすぐに実践できること。心理的ハードルを下げ、まずは興味を持って行動してもらう。
ゴール:ユーザーがそのゲームをプレイすることで得られる価値。ワクワクするかが重要。
世界観:世界観が作りこまれていると、ユーザーは没頭しやすくなる。
ソーシャル:ユーザー同士の交流があることで、モチベーションが刺激される。
チューニング:日々変化するユーザー、状況に合わせてゲームの各種パラメータを調整し、ユーザーに飽きさせない。
上級者向け:用意されたゲームを熱心に「やりこみ」「コンプリート」する。より高い目標や自己表現など、上級者に飽きさせない。

ゲーミフィケーションを人生に応用できるか

ゲーミフィケーションを調べた結果、人生をゲーム化したいと思い、以下の本を読みイメージを膨らませました

人生ドラクエ化マニュアル – 覚醒せよ! 人生は命がけのドラゴンクエストだ! –amzn.to 1,320円(2020月05月28日 05:12 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入す

エニックスに勤めていた著者がドラクエ風に「人生ドラクエ化理論」を説明されていて、読んでて楽しいです。自分でクリアしたいステージを選べるし、失敗してもやり直せるから、いろんなステージをクリアしたいです。本業、副業、趣味それぞれでステージ設定をしてもいいと考え直し、本業はデータアナリストでサポート役に徹しつつ、副業・趣味で自ら生み出すことを追求していこうと、現状は思います。

1つのステージをクリアするのに、前述のゲーミフィケーションの要素を当てはめてみました。

人生のゲーム化を実践するために、ワクワクドキドキする人生の目的を描き、自分の日常生活を可視化し、フィードバックする仕組みをつくることが今後の課題です。

さいごに

ゲーミフィケーションは、コーチングプロセスに似ていて、動機付けに有効であると感じました。裏のロジックはコーチング・心理学・機械学習・データ分析などの知見を生かし、見せ方は誰でもとっつきやすいゲーミフィケーションを取り入れて、大事だけどやらないキャリアやお金の教育・自分自身と向き合うことを動機付けするサービスをつくりたいです。

ゲームにハマったことがある方は、ゲーミフィケーションを日常生活にすんなり取り入れられるのではないでしょうか。

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