余命ダッシュボードをつくってLINEに通知する

こんにちは、タクロウ(@takuro_109)です!

スマホゲームで体力が減るともったいなくて、ついついゲームをやってしまうことがありました。自分のライフゲージも可視化したら、時間をより大切にし、本当に取り組むべきことに集中できるのではないかと考え、余命ダッシュボードをつくってみました。

消費者をあの手この手で注目を集めようとしてくる社会で、 向き合うべきだけど大切なことはおもしろくはなく、短期的には魅力が小さく、すぐ見なくなるのは目にみえているので、強制的に見て意識するために、毎日LINEに通知することにしました。

完成:LINEに通知

Google Apps Scriptでプログラミングし、LINE Notifyを使って、試しにLINEに通知してみました。LINE Notifyは通知をLINEで受信できるようにするためのLINEの公式サービスです。

なんとなく感じているのではなく、数字で示すことで時間や命について意識できる気がしてます。とりあえず、Google Apps Scriptで毎朝7:00〜8:00に通知する設定をして、意識が変わるか試してみます。作成して完成を眺めているだけでも余命について考え、長生きしたいと思っていなかったのですが、生への執着心が芽生えてきたので、どんな変化が起きるか楽しみです。

データを可視化することの意味は、見えなくて意識できていなかったことを、定期的に見ることで意識が変わり行動も変わることだと実感しました。

作成

使ったツール

  • 通知サービス:LINE Notify
  • データソース:Googleスプレッドシート
  • プログラミング:Google Apps Script
  • ダッシュボード:Googleデータポータル(旧データスタジオ)

試行錯誤したこと

まず、スマホゲームのように、リアルタイムで命が減っていくイメージかなと思い、ググっていたら、実現したいことは余命カウンターアプリかなと思いました。

ただ、大切なことに向き合うのに無料アプリで広告がでたら嫌なのと、アプリを起動しなくなるのが目に見えているので、自作することにしました。

余命を確認するために自発的にアプリを起動しないから、通知するしかないなと考えました。Google Apps ScriptでSlackに通知することをやったことがあったので、Slackにしようかなと思ったのですが、余命を考えることを日常にしたいので、LINE Notifyを使ってLINEに通知することに決めました。プログラムコードは以下記事をベースに作成しました。

参考 Google Apps ScriptからLINE NotifyでLINEにメッセージを送るQiita

通知の見せ方として、LINE上に画像で通知し、一目でわかることが理想でした。ただ、LINE Notifyの仕様でjpeg画像ファイルを一度つくらなくてはならず、画像ファイルを作成したり、ファイルを定期的に削除したりする処理をつくるのが、個人で使う分には面倒で、初期段階では、ダッシュボードのリンクを送ることに妥協しました。LINE Notifyの仕様は以下リンクを参照ください。

参考 LINE Notify API DocumentLINE Notify

ダッシュボードは、Googleスプレッドシートに元データを作成し、Googleデータポータルで作成しました。Googleスプレッドシートは、自分の誕生日と仮の命日をパラーメータとし、スプレッドシートの関数を組み合わせて自動で更新されるようにしました。

余命としては平均寿命を用いました。余命カウンターアプリをみると条件を入れると、統計情報から余命を推定する機能があったのですが、今回の目的は「余命の予測精度を上げること」ではなく「定期的にモニタリングすることで余命を意識し行動を変えること」なので、平均寿命まで生きた場合にしました。余命を意識することで時間を意識したいので、今月、今週、今日までをダッシュボードの要素に加えました。自分が意識したい時間の粒度(日、時、分)で、数値を表示しました。

さいごに

思いつきから、1日もかからずそれっぽいことが無料で実現でき、便利なツールを提供してくれている会社に感謝です。その分、自分のデータを提供して何かしらの役に立っているのだろうけれど。

「Googleデータポータル×LINE Notify」でダッシュボードをLINEで通知し、普段意識できていないけれど大事なことを、データで受け止め、自分の生活を改善していきたいです。

以上、お読みいただきありがとうございました。